羽田空港でダカールラリーを体験!?

「ダカールラリー」は、当初、「パリ・ダカールラリー」といって、1978年にフランス人の
故ティエリー・サビーヌによって創始された世界一過酷と称される混合ラリー。

以前は、例年1月1日にフランスのパリを出発、肩慣らし(!?)として、
スペインのバルセロナまで行きます。
そして、そこからアフリカ大陸に渡り、セネガルの首都・ダカールまでの約12,000kmを
走ることで知られていました。

競技車両は大まかにいうと、AUTO(自動車)・CAMION(トラック)・MOTO(オートバイ)

2009年からは舞台を南米に移し、年に一度戦いが繰り広げらています。

2017年大会はアルゼンチン、ボリビア(あのウユニ塩湖も通るのかなあ)、パラグアイの3か国を舞台に、
1月2日から14日まで開催されます。
その2017年版ダカールラリーに合わせ、羽田空港第一ターミナルで期間限定で「ダカールカフェ」が
オープンしました。
今年は世界50か国以上から集結した350台以上の4輪・トラック・オートバイがエントリー。
2週間、約9,000キロの文字通り熱い闘いが繰り広げられます。

この模様を「STAMPS CAFÉ ダカールカフェ」で、1月31日まで見ることができます。
場所は羽田空港第1旅客ターミナル3階出発ゲート近く、営業時間は6時30分から20時までです。
日本からダカールラリーに参戦する日野自動車、トヨタ車体(TLC)、Hondaの各社もダカールラリーにまつわる品々を展示し、参戦するマシンやドライバーの情報、現地の様子を写真パネルで紹介するようです。

1月31日までに羽田空港に行かれる方は、立寄ってみてはいかがでしょ?
2016年のダカールラリーダイジェスト

それでは皆さま、良いお年をお迎えください!