ミャンマーの政治

ミャンマーでは、2011年3月に誕生したテイン・セイン大統領と中心とする新政権が、民主化・国民和解に向けた改革を進めています。これらの動きを受けて、日本政府は、改革の成果をより広範な国民が実感できるようにするために2012年4月に経済協力方針を変更し、長らく続いた鎖国政策が終了しました。2015年11月の総選挙ではNLD国民民主連盟(こくみんみんしゅれんめい、National League for Democracy)が勝利し、政権を担います。組閣にはまだ時間がかかるようです。